社内SEは転勤・異動がない?

■被写体の人物はストックフォトモデルです。撮影許諾を得ています。

社内SEにも転勤や異動はありえる

慣れた仕事をしていて安定した毎日を過ごしているつもりが、突然命じられるかもしれない転勤や異動の命令。
そんなことを考えると不安になってしまうという人も居るでしょう。
社内SEには転勤や異動がないのではないかと思っている人もありますが、果たして本当にそうでしょうか。
技術畑の人間だからといって他部署にまわされることはありえないと思っているなら、それは間違いです。

属している企業の考えや体制にもよりますが、社内SEにおいても他のどのような職種と同じように転勤・異動の可能性はあります。
とは言っても、同じような仕事につけるのでは?と思いますよね。
ところが、必ずしもシステム関連の部署などにつけるとは限らず、それこそ全く関係ないような営業などを任されることも。

いったいなぜ転勤や異動になるのか

転勤や異動を命じられたときは「どうして自分が?」とショックを感じる人も少なくありません。
それまでの業務に慣れ親しみ、自分の仕事にやりがいや誇りを感じていればなおさらでしょう。
企業はいったい何を考えてこのような命令を出すと思いますか?

社内SEにとって他部署との連携や、他部署の業務の流れを深く知ることは大事なことです。
こうした知識や経験はいずれ社内SEとしての仕事内容に、大きく貢献する可能性があります。
入社してすぐの他部署への配属であっても、社内SEとして年数を重ねてからの異動であってもそれは同じです。
たとえば現場のことなどを知り、より成長した上で社内SEとしての仕事にフィードバックして欲しいという思いを持っていることが考えられます。

一見して社内SEと何ら関係のないように見える仕事でも、俯瞰してみると仕事というものは全体がつながっていることに気づけるでしょう。
そのためにも転勤や異動を命じられることがあるのです。

異動しても社内SEに必ず戻れるの?

それでは、システム部門から異動や転勤を命じられた場合、すぐにまた戻ってくることができるのでしょうか。
これは必ずこうだという答えはありません。

企業としては会社全体が成長し、利益を生むことがもっとも大事なことなのであって、あなたが社内SEであるよりも営業のほうが向いていると判断する可能性もあるからです。
また、元に戻れるとしてもそれが数ヶ月なのか、数年、10年以上先となる可能性も。
そこまで深く他部署でのキャリアを積んだ上で社内SEとして更に成長してほしいと思う場合もあるのです。

このように、必ずしもやりたい事ばかりを続けられるわけではないことは、社内SEも他の職種と同じです。
しかし、一見して逆境とも思える状況もチャンスとしてとらえていくことが、壁を乗り越え更に成長した自分になれる道なのです。

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