社内SEの年齢別保有スキルについて

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社内SEという仕事を年齢層別に考えてみる

自社の為に、自社の社員の為に屋台骨となってサポートするのが社内SEとしての役割ですが、自身の年齢によって求められる役割も変化してきます。

社内SEに限らず、一般的には20代中盤までを『メンバークラス』、20代後半から30代中盤までを『リーダークラス』、30代後半以降を『マネージャークラス』と位置付けられるケースが多いので、今回はそれに沿ってそれぞれを紹介したいと思います。

ただし、企業によっては採用や昇任の際、年齢に拘らずあくまでも実力や適性を重視するケースや、印象や意欲を重視するケースもあります。一つの目安として捉えて頂けると幸いです。

色々な経験をして個々の能力を伸ばすメンバークラス

若気の至りではありませんが、若いうちは何かと勢いがあり、吸収能力も高い傾向にあります。採用する企業としても即戦力としてのスポット的な能力ではなく中長期的な戦力として育てながら少しずつ見極める必要があるので、技術的にはどちらかと言えば基本的なことを幅広く経験させます。

人間的な部分では自発性や行動力、向上心や探求心が求められます。また、社内SEという業務では外部とのやり取りは少ないかもしれませんが、チームワークが大切ですので、協調性やコミュニケーション能力を求められます。

知識と経験を取り入れるリーダークラス

業務経験の積み重ねにより技術力の向上と、人生経験による人間力の向上が現れ始めるリーダークラスでは、より踏み込んだ内容を求められます。
技術的には実務でのスキル向上に加え、知識面での武器も併せ持つ必要性が出てきます。基本的なことに加え、得意分野を伸ばす必要もあります。

人間的な面では他部署や部下とのやりとりが増えて行く中で、方向を判断し、リードする能力が求められます。改善に対する意欲の高さも必要です。内部や外部とのやり取りにおいても、よりレベルの高い業務面での知識やコミュニケーション能力を求められます。

全体を見渡す必要があるマネージャークラス

マネージャークラスになると、実務での技術力よりも組織の運営力やマネジメント能力を求められます。業務全体を見渡し、組織を効率良く動かす必要があります。自分がどれだけやれるかよりも、今までの経験を生かし、誰が何をすれば良いのか判断することが重要になります。

人間力もより大切になっており、各部署とのパイプや人付き合いを生かし、全体を最適に導くにはどうすればいいのかを判断する必要があります。1人を良くするのではなく、全体を良くするには1人がどうすれば良いのか、よりビジネス的な視点が求められます。

業務に対する豊富な知識、SEとしての積み重ねてきた経験・技術力、それらを生かした企画・提案力、組織運営力。
更には社内外における交渉の為の均衡力等、リーダークラスまでとは異なった能力を求められるのが、マネージャークラスの特徴です。

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